デッケルバンについて
デッケルバンはドケルバンともよばれる腱鞘炎の一種で、男性も発症する場合もありますが、とりわけ女性に多くみられます。
女性の中でも年齢によって患者数が異なり、20代から30代の方が多いのと共に50代にもみられるこの疾患には、どのような症状や原因があるのでしょうか。
デッケルバンの症状と原因
症状と原因は手首に存在していて、手の指を意識的に大きく広げると、手首の所にある筋組織が突っ張るように感じられたり痛みを覚えます。
指を広げるような動きをした時に痛みや不調を感じる理由は、筋組織が動いた時に元来擦れる事が無い部位と擦れてしまう様子が関係しています。物理的に摩擦が生じることで、指を繰り返し動かし続けると痛みが強くなることに加えて、患部が腫れたり赤くなる場合もあります。
デッケルバンになりやすい人とは?
20代から30代は仕事でパソコンを用いてキーボードで文字入力をする機会が多く、普段から親指の付け根の筋組織を活発に動かす機会が多いためデッケルバンを発症しやすいです。
パソコンを使用する習慣が無い方でも、妊娠・出産をした女性や50代の方も年齢を重ねた事でホルモンのバランスが変化するタイミングで発症する場合もあります。また、家事をする機会が多いことも理由としてあげられます。
デッケルバンの症状を感じたら、まずは手をあまり動かさないようにし、早めに専門家へ相談して治療や対策を行うことが大切です。
デッケルバンのお悩みは当院へおまかせ
デッケルバンの辛い症状はなまい接骨院へお任せください。
当院では、丁寧なカウンセリングで患者様の状態を把握し、痛みや不調の根源にアプローチできる施術で皆様の健康を全力でサポートします。
幅広い年齢層に対応し、どのような症状にも高い治療実績を持つ当院へ、ぜひ一度ご相談ください。