手根管症候群について
手首の中には末梢神経という神経が存在しており、手や指を動かすための他の組織との間で距離を保つ事ができています。そのため、末梢神経に負担や刺激が加わることはありませんが、何かしらの変化がきっかけとなり圧力が加わり、痛みやしびれなどが発生します。
この症状は手根管症候群と呼ばれる疾患です。どのような原因があるのでしょうか。
手根管症候群の原因
手根管症候群は、中年以降の女性に多く、年齢が若くても妊娠を経験した後で症状が出る方も少なくありません。
指によって感じられる症状が異なるといった特徴があります。例えば、人差し指や中指に痺れがあったとしても、小指については痺れが起こらず、薬指についても症状の有無に個人差があります。
また、親指は他の指のように痛み感じることはあまりありませんが、親指の付け根にある膨らんでいる部位の筋肉に変化が起こると、小さな物が摘めなくなったり細かい作業も行いにくくなります。
ひどくなると眠っているときでも目を覚ましてしまうほどの痛みを感じることもあるため、悪化しないうちに適切な治療を受けることが大切です。
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